8月の下落
今年NISAを始め4,5,6月と順調だった事もあり、手持ち資金から可能な限りS&P500や野村半導体、インドの投資信託に追加していきました。
指数だけでなく、円安が進みその後円高に行った事もあり、6,7月に購入した分が大きく平均取得価額を上げる事となりました。
NISAの成長投資枠分を埋め尽くした事もあり特定まで購入していた状況でした。
そうした中、8月に大きな下落となった為、10%程の含み益から10%以上の含み損まで資産が大きく減る形となりました。
経験が浅く、初めて経験した下落だった事もあり、また、ネット・SNSでは「こうした状況では早めに損切りした方が良い」といった情報も多く流れていました。
そうした事もあり、若干悩んだのですが、当初より仮に下落したとしても焦って売る事なく長期的な成功を目指すと決めていたので、静観する事としました。
逆に価格が安くなった事で安く買うチャンスと思い、その時点では370万円程投入していたのですが、追加で30万円ほど購入する事としました。
結果的には狙った訳ではなく、底値近辺で購入した形となったので、6,7月に上げた平均取得価格を下げる事が出来ました。
現在の資産状況
夫婦で楽天、SBIと2つに投資しているのですが、メインは楽天となっており、現在の楽天の状況はこんな感じです。
ここ2~3週間、プラスとマイナスをいったりきたりしているのですが、現時点ではプラスとなっています。
毎月積み立ても継続しているので、長い目で見ればマイナス状態が長く続き、後半上がってくれれば最高の結果となるのでしょうが、やはりマイナスは気分が良いものではありません。
また、2倍、3倍となっていってくれるためには順調に右肩上がりとなってくれた方が期待が持てるのかもしれません。
半導体がまだマイナス
トータルではやっとプラスまで戻ってきましたが、下落前に高値記録をどんどんと更新していた野村半導体がまだ足を引っ張っています。
半導体の膨れ上がった株価の下落が一番大きな要因だったので、一番悪い時期に購入した形でした。
当初は4~5年は買いましていこうと思っていましたが、今は方針転換を検討しています。
NISAと特定で購入していたので、特定の方を12月に売却し1月にNISAでまた野村を買い直そうと思っていました。
現在は、追加で購入するのは控え、上がるのを待とうかと思っています。
また、NISAに変更する際にs&p500に切り替える事も検討しています。
ただ、野村半導体はこのまま持ちながら、S&P500やインドといった他の銘柄を買い増す事で半導体比率を下げていくという事も視野に入れています。
半導体が今後持ち直し、再び上昇するという可能性も大いにありうるので、短期の動きに惑わされ投資信託を売るのは得策ではないのではという思いもあります。
とりあえずは現状維持しつつ、少しずつ全体の積立額を増やしていきたいと思っています。
コメント