企業型確定拠出年金 スイッチングを繰り返したら全てが裏目に出た

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企業型確定拠出年金での運用で投資に興味を持つ

数年前より勤めている会社で企業型確定拠出年金が導入されました。

ただ、その時は元本が保証されない投資という事に抵抗があり、定期預金や保険、リスク低めな国内債券といったものを大半選んでいました。

そうした中、一つだけ株式のアクティブファンド少額だけ配分していたところ、それが目立ってプラスとなり約10万円ほど増える形となりました。

そうして、放置していた確定拠出年金で自分のお金が増えた事をきっかけとし、投資に興味を持つ様になりました。

スイッチングが裏目に

ただ、そのアクティブファンドは、構成銘柄の見直しで廃止される事になり、早めのスイッチングを推奨される通知が届きました。

そこで私はすぐにスイッチングをしたのですが、会社で同じ銘柄を持っていた人は面倒で放置していたらしく、気付いたらその間にだいぶ増えたのだとか。
それを聞き真面目に急いでスイッチングした事を後悔する事となりました。

その時、私がスイッチングしたのが純金ファンドです。
その純金ファンドも少しずつ増えていったのですが、運用に興味を持ち始めていた私は、より良い結果を求め、株式をメインとした投資信託にスイッチングする事としました。

スイッチングししばらくした後の資産の配分はこんな感じです。

日本株と海外株をメインにスイッチングしました。

結果的にはこのスイッチングが失敗でした。

2024年3月の日経株価最高値更新後、4月に日本株が大きく下落しました。
ただ、その下落の途中で、NISAでオールカントリーをメインにした事に合わせ、日本株の大半を野村外国株式インデックスにスイッチングしていたので、日本株の下落の影響はそこまで受けずに済んだのですが、そうしている間に「純金最高値更新」のニュースを見かけました。

3月後半から4月にかけての株価が下落している中、純金は順調にその価値を上げていました。

「何故このタイミングで純金を株にシフトしてしまったのか」

とまた、後悔の念にかられる事になりました。

株は亡くなった人、忘れていた人が一番成功するという言葉もある通り、私の様に色々といじる人ほど失敗してしまうのかもしれませんね。

今後の展望

その後も、配分変更、スイッチングなどを繰り返し、今は野村外国株式インデックスをメインにしつつ、「大和住銀DC海外株式」を2割程、「One DC国内株式インデックスファンド」を少しという構成としています。
ただ、また純金に目が行ってしまい、値上りした純金にスイッチングする訳にもいかず、少量の積み立てを始める配分変更をしてしまいました。
かなり迷走していますよね。。

そうこうしているうちに、信託報酬や実績なども考慮し、野村外国株式インデックスを100%にしようかとも思う様になりました。

今後もそうした迷走っぷりを掲載していこうと思います。

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