サンシェードで車内の温度が上がるのを防ぐ

夏の車内は灼熱地獄

夏場になると気になるのが、車に乗り込んだ際の車内の温度です。

締めきった状態で、なおかつフロンドガラスや窓から入る日光に照らされ、車内はまるで灼熱地獄の様な状況です。

そんな状態で車に乗り込むのは、体の健康にとってもかなり悪影響があるといえるでしょう。

そんな車に乗り込む際に気を付けたいポイントとしては、

・最初はエアコンよりも窓を開ける

・しばらく窓を開けた状態で走り、車の中の熱気が外に出て行ったと感じたら窓を閉める

といった対応が良いでしょう。

エアコンは効くまでに少し時間がかかるので、それまでの間に車の中の熱気を逃がしておく事で、その後のエアコンにかかる電力も減るので、燃費の節約となります。

そんな夏の車の暑さ対策ですが、フロントガラスにサンシェードを用いる事で、暑くなるのをだいぶ緩和する事が出来ます。

サンシェードは色んな会社から発売されていますが、多くのものは、光を反射させるタイプのもので、フロントガラスから入る熱を出来るだけ吸収させずに反射し跳ね返してしまうという構造のものが多いです。

そうした事もあり、サンシェードをつけている状態とつけていない状態では車内の温度は雲泥の差となってきます。

当然、使用した時としない時ではその後のエアコンにかかる電力にも差が出てくるので、わずかな初期投資でその後の燃費をだいぶ改善してくれます。

また、それだけでなく、日光による車内のシートや装飾部品などの劣化を軽減してくれるのも嬉しいポイントです。

ちなみに、サンシェードは吸盤でフロントがランスに貼り付けるものが主体でしたが、最近は折り畳み傘の様にワンタッチでセット出来る事を売りとした商品も多数出てきています。

また、車のサイズによって用意すべきサンシェードのサイズも変わってくるので注意が必要です。

自分に合ったサンシェードを是非見つけてみて下さい。